全国の頂点を決める第101回全国高校野球選手権の神奈川大会が7月7日(日)、横浜スタジアムで開幕する。区内から挑むのは、上溝南、上溝、麻布大附属、弥栄、相模原、相模田名の6校。中でも春季県大会でベスト8に入り、今大会第2シードを獲得した弥栄に注目が集まる。
弥栄躍進の鍵を握るのが、昨夏、初戦から準々決勝まで一人で投げ抜いた河野翔英投手(3年)。準々決勝で桐光学園(川崎)に惜しくも敗れたが、堂々のベスト8に導いた。後の本紙取材で「(先輩たちの)大きな背中を感じることができ、良い経験ができた」と振り返っており、強豪撃破に向け大きな自信をつけてきている。今年も「ベスト4以上」を掲げており、チームの躍進が期待される。
同じく見逃せないのが、ベスト8に進出した相模原。春季県大会では麻溝台に破れシードを逃したが、名将・佐相眞澄監督率いる「全員が束となり挑む」県相スタイルで戦い抜く覚悟だ。
この他にも、目標であるベスト16を達成した上溝南をはじめ、上溝、麻布大附属、相模田名の4校がノーシードからの上位進出を狙う。
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