相模原中央総合法律事務所(相模原)の創立10周年記念式典が6月11日に南区内のホテルで開かれ、多くの来賓を前に共同代表で弁護士の藤田寛之氏が活動のさらなる「深化」を誓った。
あいさつで壇上に立った藤田氏は「相模原に良質なリーガルサービスを提供したい」と、事務所を設立した当時に思いを馳せ、「多くの方にご指導を頂きながら、困難を乗り越えてここまでくることができた」としみじみと述懐した。併せて「幸せ」「健康」「健全」の3つの価値観からなる「Three Well-Being」の理念を紹介し、「さらに地域貢献し続けていきたい」と意気込みを見せた。
SDGsを推進
続いて、同じく共同代表で弁護士の宇田川隼氏が国連の17の開発目標であるSDGsの推進を主眼とした今後の活動内容を発表。改正民法の無料講演のほか、関連士業のネットワーク強化に向けた支援、SDGs推進を図る企業へのノウハウのアドバイス支援などを通じて地域の課題解決に注力する意向を示すとともに、これまでの活動をさらに「深化」させていく方針を明らかにした。
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