国際交流員がカナダを紹介
東京五輪・パラリンピックのカナダ選手団が市内で事前キャンプを行うことなどから、カナダや英語への関心を高めるため中央小学校内の放課後子ども教室で９日、「英語で遊んで学ぼうカナダの文化」が開催された。市こども・若者支援課主催。
当日は、中央小の児童ら30人以上が参加。はじめに、市国際交流員でカナダ人のワン・クアンチャンさんが、写真を使いながらカナダの地理や気候、小学校の様子などを紹介した。その後、中央中学校英語部の生徒らも交え、カナダの「ホットポテト」と呼ばれるゲームを体験。数人で輪になって、ボールを投げ渡しながら簡単な英語で声をかけあった。子どもたちは、「ゲームが特に楽しくて、カナダに行きたくなった」と笑顔で話していた。
同企画は今後も、市内の子ども教室で開催される予定だ。
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