フルスイングする晦日選手＝相模ボーイズ提供
中学生硬式野球チーム・相模ボーイズ（岩永一志監督）は７月15日、関東大会神奈川県支部予選のブロック決勝戦で平塚ボーイズと対戦し、５対１で勝利した。これにより、４年ぶりに関東大会への出場権を手にした。
「いつも通りにやろう」と一丸となって臨んだ予選１回戦では横浜瀬谷ボーイズと対戦。10対０で４回コールド勝ちを収めると、２度の順延の末行われた２回戦でも、横浜保土ヶ谷ボーイズに11対２の大差で勝利した。
順調に駒を進め、迎えた決勝戦。「今回も必ず勝つ」という思いのもと、現メンバーで初めて戦ったチームである平塚相手に終始危なげない試合を演じ、目標とする優勝をつかんだ。岩永監督は「今年は能力の突出した選手がいるわけではないので、一人ひとりが役割を徹底することを練習から心掛けていた」とし、優勝を受け「１年間の努力の積み重ねの結果だ」と評価した。
関東大会は８月13日（火）から東京で開催。メンバーは「優勝めざして戦いたい」と意気込んだ。
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