さがみはら中央区版 掲載号:2019年8月8日号 エリアトップへ

町田・相模原経済同友会の代表幹事に就任した 井上 博行さん 町田市在住 79歳

掲載号:2019年8月8日号

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歴史と未来を見据えて

 ○…「境川で分けられたがもともとは一緒」。町田・相模原両市合わせて115万人規模の経済圏。しかし、昨今の百貨店の撤退やテナント化などを憂慮する。「魅力ある街、商圏だからこそ、多くの出店がある。これをどう復活させるか。単体では生き残れない」と述べる。ほかでも越県で協力し、経済発展に取り組んでいる地域がある。市民や行政の意見を聞き、両市の活性化を図る。そういう役目。「買い物や遊びに行くのに町田・相模原から横浜や都心に出向くのではなく、都心からこっちに逆流させる発想、新しい産業が必要」と力を込める。仲間同士、手を取り合って町をグレードアップ。夢は膨らむ。

 ○…町田市木曽町の農家に生まれた6人兄弟の次男。実家を建て直す際に出会った「宮大工」に憧れを持った。これがものづくりに目覚めた原点。隣に仕事を手伝わせてくれたハンコ屋さんがあったのも大きい。色々な「徳」をものにしてきた。地の徳、人の徳、時の徳。

 ○…宮大工への弟子入りを考えたが、高校教師の勧めで建設会社に。23歳で独立し、設計事務所を立ち上げた。26歳の時、独学で一級建築士を取得。念願だった神殿建築にも取り組めた。多くの人との出会いの中で政治活動を始め、町田市議会議員を3期務めた。「教育とまちづくり」を担当し、市内の学校やスポーツ団体を見て回った。そして若い世代を育てたい思いが募り、デザインの専門学校を創設するに至った。根底にあるのは「不可能に挑戦=破天荒」。

 ○…2年後、81歳は『半寿』。「一昔前は人生50年、古希稀なりと言われていた。今は100年時代。今後、AIやiPSなどの発展で150年時代が来ないとも言い切れない」。気持ちは「まだ折り返し地点」。今、新しい大学を創り始めたところだ。

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