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カナダボートチーム 相模湖でテストキャンプ 「両国でより深い交流を」

スポーツ

公開:2019年8月8日

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(写真右)記念品を手渡す本村市長(左)/(左上)練習に取り組むカナダ代表チーム/(左下)7月30日に行われたレセプションの様子=市提供
(写真右)記念品を手渡す本村市長(左)/(左上)練習に取り組むカナダ代表チーム/(左下)7月30日に行われたレセプションの様子=市提供

 2020年東京オリンピックの事前キャンプを相模湖漕艇場で行うことが決定しているカナダ代表ボートチーム。1年後に控える本番を見据え、7月29日から8月5日までのテストキャンプを行うために来相した同チームの歓迎レセプションが7月30日、キャンプ期間中の宿舎、(一社)全国警備業協会の研修施設「研修センターふじの」(緑区)で開かれた。

 この日出席したのは、8月7日から11日まで東京・海の森水上競技場「世界ボートジュニア選手権」へ出場するために来日した選手16人、コーチ及びスタッフ8人の計24人。

 今年3月、カナダボート協会と市が正式に東京オリンピックの事前キャンプ実施に関する協定を締結した後すぐに、同協会から「ジュニア選手権が行われる今夏にテストキャンプを行いたい」との申し出があり、今回の試行的なキャンプが実現した。市内では、ブラジルチームなどがオリンピックの事前キャンプを実施することが決定しているが、こうしたテストキャンプは市内で初めて。

「もてなしに感謝」

 レセプションには、地元住民や商工会など関係団体が参加。緑区にある学校法人シュタイナー学園がオーケストラ演奏で選手らを出迎え。地元関係者らが特産品や記念品を贈り、手厚く歓迎した。これを受け、カナダボートチームのチームリーダーのチャック・マクダーミド氏は「緑区は自然も多く、滞在を楽しく調整できる環境。厚いおもてなしに感謝する」とあいさつし、参加者同士で交流した。

 本村賢太郎市長は「トロント市とは、友好都市として長年交流を続けており、多くの市民がカナダに親しみを感じている。今回、18歳以下の選手のキャンプとなるが、特に同世代の人たちと交流を深め、緑区の自然や文化、伝統を感じて欲しい。来年のキャンプを含めてより一層、お互いの交流、絆が深まれば」と話し、期待感を示した。

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