第31回大野北銀河まつりが3日、4日に鹿沼公園で開催された。同実行委員会(山口信郎(のぶお)実行委員長)が主催。
2日間で3万5千人が来場した同まつり。会場には50店ほどの出店が並び、特設ステージでは地元の子どもたちや学生、市民団体のほか、プロのアーティストのパフォーマンスが披露され、大いに盛り上がっていた。
3日に行われたメインイベントの手筒花火は、地元企業のウイッツとアポコミの提供で開催。カウントダウンとともに1発目の花火が点火され、火花が噴出するなか大型の筒が花火師によって抱えあげられると、会場は歓声に包まれた。孫と夫婦で来場したという男性は「最後にボーンと爆発したのは驚いたが、迫力があり面白かった」と笑顔を見せた。
山口実行委員長は「幼児から高齢者まで住民の誇りとなり、ふれあいの場になればとまつりを企画した。大勢の方が来てくれて、喜んでもらえて嬉しい」と話した。
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
|
|
大輪のバラ 市民に公開 社会5月12日号 |