市が作成を進める総合計画と、国連が定めたSDGs(持続可能な開発目標)について楽しく学び、相模原の未来を考える機会にしようと、8月に市民参加型のシンポジウムが開かれ、約300人の来場者でにぎわった。主催は市企画政策課。
当日はお笑いジャーナリストのたかまつななさんらが講師を務め、SDGsについて親しみをもてるよう大喜利を交えながら講演。その後は、たかまつさん考案のSDGsババ抜きゲームを使って、来場者同士で意見を交わして理解を深めた。
パネルディスカッションには本村賢太郎市長ら5人が登壇。シビックプライドを高めるための手法などについて、来場者へ質問を投げかけながら討論した。担当者は「幅広い世代に来場していただけた。今後も市民を巻き込んだイベントを開催したい」と話した。
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