さがみはら中央区版 掲載号:2019年9月26日号 エリアトップへ

相模原市 同性カップル公的承認へ パートナー制度、意見募集

社会

掲載号:2019年9月26日号

  • LINE
  • hatena

 市は、性的少数者の生きづらさを解消する一助として、創設の検討を進めているパートナーシップの宣誓を公的に認める制度について、その考え方(骨子)の案に対する市民意見を10月7日(月)まで募集している。市人権・男女共同参画課は、「同性パートナーを公的に認めることで、生きづらさを抱えている性的少数者の方々が、その人らしい生き方をできるよう、後押ししていければ」と話している。

 制度は「(仮称)相模原市パートナーシップ宣誓制度」。一方、もしくは双方が性的少数者である二人に、両者が人生のパートナーであるという宣誓書を提出してもらい、市が受領証を交付することで、公的に認めるというもの。

 同性間などの親密な関係を法的に認めていない実情が、性的少数者への社会的な偏見や、当事者の自己肯定感の低さなどにつながっていると考えられていること、賃貸借住宅の契約や医療機関の手続きで困難が生じる場合があることなどから、公的な認定をもとに、当事者に生きづらさを解消してもらいたいというねらいがある。

 全国では26の自治体が同様の制度を創設しており、神奈川県内では小田原市と横須賀市がすでに実施している。横浜市は年内に導入する予定。

 他自治体の取り組みを注視する中で、相模原市では昨年9月の市議会定例会議で同性パートナーシップの公的承認の導入を求める陳情が全会一致で採択されたことから、本格的に制度の創設へ舵を切っていた。「制度を導入することで、性的少数者の周囲にいる方々の理解につながれば」と同課は期待する。

 考え方(案)の構成は趣旨、パートナーシップの定義、宣誓を行うことができる者、必要書類、交付する書類、受領証の返還、その他、となっている。詳しい内容は市ホームページで閲覧できる。案に対する意見は、市ホームページの「人権・男女共同参画課へのメールでのお問い合わせ専用フォーム」で提出する。同課によると、募集を9月9日から開始して、20日現在で11件の意見が寄せられているという。

 市では、提出期限後に当事者や支援団体からも意見を聴いたうえで、導入に向けた検討を進めていく。同課では「制度導入に向けて市民への周知も進めながら、来年度のできるだけ早い時期にスタートさせたい」と話している。

 問合せは同課【電話】042・769・8205へ。

相模原市のご葬儀

ニーズに応じた家族葬プランをご用意

https://daviusliving.jp

<PR>

さがみはら中央区版のトップニュース最新6

視線計測装置を本格導入

発達障害支援センター

視線計測装置を本格導入 社会

県内初 適切な療育に有効

11月14日号

握りずし 届け続けて50年

握りずし 届け続けて50年 社会

鮨商組合に県から感謝状

11月14日号

世界的名将、施設に太鼓判

市とJAXAが連携協定

ホーム最終節 勝利飾れず

ノジマステラ神奈川相模原

ホーム最終節 勝利飾れず スポーツ

サポーターに支援を感謝

10月31日号

消費者の発想 企業経営に

新サービス始動

消費者の発想 企業経営に 社会

オンラインで知恵を提供

10月31日号

台風19号、被害明らかに

台風19号、被害明らかに 社会

津久井地域の住民に聞く

10月24日号

相模原市のご葬儀

ニーズに応じた家族葬プランをご用意

https://daviusliving.jp

<PR>

あっとほーむデスク

  • 11月14日0:00更新

  • 11月7日0:00更新

  • 10月31日0:00更新

さがみはら中央区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

さがみはら中央区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年11月14日号

お問い合わせ

外部リンク