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市内小6須田煌大君 K-1アマ初Ⅴ&MVP 目標は「無敗の世界王者」

スポーツ

掲載号:2019年10月3日号

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ベルトを巻き、トロフィー、賞状、楯を手にする煌大君=株式会社M─1スポーツメディア提供
ベルトを巻き、トロフィー、賞状、楯を手にする煌大君=株式会社M─1スポーツメディア提供

 田名塩田在住で、夢の丘小学校(南区)に通う須田煌大君(6年)=K─1ジム相模大野所属=が、9月に都内で行われた「第8回K─1アマチュア全日本大会〜アマチュア日本一決定オープントーナメント」に初出場し、キッズAクラス5─6年生重量級で西日本代表選手を3対0の判定で破り、優勝とMVPのW受賞を果たした。同部門で、市内ジムの所属選手が優勝するのは初めて。

 「K─1アマチュア」とは、K─1をより身近に、老若男女が安全に楽しめるスポーツとするために設立されたもので、同大会はプロの育成と競技の普及を目的に開催されている。キッズ(小学生)の部は選手の実績に応じ、顔面パンチなしのB、Cクラスと、顔面パンチありのAクラスの3つのカテゴリーに分けられている。

 煌大君は6月に行われた同大会の東日本予選トーナメントに出場。1分半の1ラウンドで勝敗が決まる中、千葉県の選手を3対0で下し、自身初の優勝と全日本大会への出場権を手にした。

 そして迎えた9月の日本一決定オープントーナメント。初めての全国の舞台にも、「あまり緊張はしなかった」と落ち着いた様子で話す煌大君。西日本代表選手を相手に、持ち前の重厚なパンチと蹴りが見事にはまり、3対0の判定で優勝を収めた。一瞬の隙も見せない圧巻の試合内容に、会場は大いに沸いた。

きっかけは父の一言

 煌大君がK─1を始めたのは小学4年生の春。もともと空手を習っていたが、元格闘家の父・須田大さん(52)の「間合いがK─1向きだ」という考えから、同ジムの門を叩いた。「間合い、蹴り方、パンチが自分にしっくりきた。指導者との相性も良かった」と当時を振り返る煌大君。体験後、すぐにK─1に転向。それからは、遊ぶ間も惜しみ週6回の練習と年7回の大会に明け暮れる日々を過ごす。5年生になると試合で結果を残すようになり、6年生への進級と同時に、最もレベルの高いAクラスへと昇級している。

「あくまで通過点」

 会場で試合を見守っていた大さんは、「日々レベルアップしているのを感じていた。よく頑張ったと思う」と煌大君を称えた。煌大君は結果について、「優勝は嬉しかったがこれは通過点」とあくまでステップとし、「できるだけ早くプロになり、世界大会でベルトを巻きたい。めざすは無敗チャンピオン」と、力強く将来の目標を語った。

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