県が9月に発表した地価調査で、市内住宅地の平均変動率は上昇幅が市内3区全てで前年度を上回った(表1)。特に橋本地区の上昇率が高く、上昇率上位3地区までを橋本地区が占めた(表2)。
「やまゆり不動産鑑定事務所」(南区)の諸田浩之氏(不動産鑑定士)は橋本地区の活況について「ターミナル駅としての利便性の高さから需要が根強い中、リニア駅設置による発展的期待感・認知度の向上・需要の広がりが要因」と分析。「全体的に利便性が選好される中、バス圏でも環境が良好な住宅地は地価の値ごろ感から上昇基調の地点も見られ地価の個別化、多極化が進む」とした。
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