西門商店街のグリーンバザールに1日、富士見小学校6年3組の児童が制作したシャッターアートが設置された。
富士見小では地域を考える総合学習の時間で、6年1組と3組が西門の盛り上げをテーマにアイデアを練ってきた。10月には1組の児童がアンブレラアートを設置した。
3組は「相模原の名物と一緒に写真が撮れるスポットを作ろう」と、プラスチック段ボールに油性ペンで描いたアート作品を制作。グリーンバザール周辺のシャッターと「喫茶室ノスタルジー」店内、計8カ所に設置した。岡本太郎氏作の「呼ぶ赤い手・青い手」や市の花アジサイ、相模の大凧などがモチーフになっている。
食べ歩きグルメも
シャッターを提供した商店主は「自主的に取り組んでいて素晴らしい」と話し、「お店も目立って嬉しい」と喜んでいた。3組の児童は今後、西門を「食べ歩きの街」として発信するため、11月下旬の完成を目指し、協力店と共に食べ歩きグルメを開発している。
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