相模原市と町田市の企業の代表らで構成される異業種交流会「メンバーズ21」(尾作晃代表幹事)は10月24日、市民会館で「令和2年度定期総会」を開催した。
地域の企業同士が業種を越えて情報交換や研修会を行い、自己研さんにつなげることを目的として約30年前に発足した同団体。現在は月に一度、会員らが中心となって勉強会を開催するほか、経済活動を通じた地域貢献に努めることで、地元の活性化をめざしている。
この日、続投が決まった尾作代表幹事は、「令和という新しい時代を迎えた。新時代のオピニオンリーダーとしての自覚を持ち、今後も経済活動を通じてお世話になっている地域に貢献していきたい」と話し、参加した会員らを鼓舞した。