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握りずし 届け続けて50年 鮨商組合に県から感謝状

社会

掲載号:2019年11月14日号

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花束を手に笑顔を見せる鮨商組合の組合員と施設の入所者
花束を手に笑顔を見せる鮨商組合の組合員と施設の入所者

 相模原鮨商組合(紅林秋男組合長)の組合員が7日、県立の障害者支援施設「さがみ緑風園」(南区麻溝台)を訪れ、握りずしの出張サービスを行った。この催しが始まったのは、同施設の開所から3年目にあたる1969年。以降、園の移転を経ながらも途切れることなく、記念すべき50回の節目を迎えた。

 この日、出張サービスに訪れたのは9人の職人。ほとんどが20年以上に渡り同施設を訪れているだけあり、事前に仕込んできた新鮮なネタを、熟練の手さばきで鮮やかに握っていく。「こうしてみんなで一緒に握るのは年に1回、この場所だけ」と笑う紅林組合長。それでもまさに「阿吽の呼吸」、誰一人手が止まることがない。利用者の好みやアレルギー、嚥下機能の状態にも細かく対応。入所者や職員が興味津々の眼差しを送る中、1時間ほどで約70皿の握りずしが完成した。

 次の目標は100回?
 鮨商の出張サービス


 その後には式典も開かれ、同施設の弘末竜久園長は「園が力を入れている緑風園祭が49回。それよりも多いことに驚いている。皆さんが来てくれる日は、入所者が心待ちにしている特別な1日。100回まで続くことをお願いしたい」とあいさつ。黒岩祐治県知事から届いた感謝状を紅林組合長に手渡した。

 入所者からも花束を受け取った紅林組合長は「組合員が協力してくれるからこそ続けられた。なんとか自分が生きている間は続けたいね」と笑顔で話していた。
 

花束を手渡され笑顔を見せる紅林組合長
花束を手渡され笑顔を見せる紅林組合長

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