神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

「相模原土産」といえばこれ 第3回 推し土産スイーツ総選挙受賞店インタビュー

社会

公開:2019年11月28日

  • X
  • LINE
  • hatena

 市内で販売している菓子やパンを対象に、贈って喜ばれる相模原土産を市民投票で決定する「さがみはらスイーツフェスティバル2019 第3回推し土産スイーツ総選挙」。今回、グランプリ等を受賞した区内3店舗に話を聞いた。

ローソン・スリーエフ相模原富士見町店の「SC相模原せんべい」

 「土産を通してSC相模原の名を広めるために作った。感無量です」。第1回、第2回の受賞に続き、悲願のグランプリ。オーナーの渡邊康弘さんが、地元サッカーチームを応援しようと自身が発案した商品を販売している。JFL時代の同チームを知ってから、相模原を盛り上げるためにはSCの力が必要不可欠だと信じてきた。応援を形として示すため、同じくサポーターの煎餅屋「風林堂」(南区)とコラボし生まれたのがこの商品。贈答用や観戦中にもってこいの煎餅7種。「チームを知ってもらうきっかけに、ぜひ市内外の人へのお土産に使ってほしい」と声を弾ませた。

パティスリーフレジェの「チュリング」

 くるくる巻かれた独特の形。頬張れば、サクサクと小気味よい歯ごたえが特徴だ。1983年創業の同店の看板商品で、パティシエ・川名亮さんの父親が考案したもの。ヨーロッパのクッキー「チュイール」をアレンジし、焼きあがったアツアツの生地を素早く巻くのがポイントだ。「バターやアーモンドなど、素材を贅沢に使っています」と川名さん。お茶菓子にピッタリな一品だ。

カフェトガシの「パティシエの絶品クリームパン」

 パティシエでもある富樫幸至さんが店内で焼きあげる。田名の「おがわのたまご」を使った新鮮なカスタードクリームに、パンにはフランスのイースト菌を使用。ふっくらしっとり、やさしい味わいだ。今年の「相模原お店大賞」飲食部門大賞に次ぐうれしい知らせに、「感謝の一言。これからも地元食材にこだわった体に優しい商品を提供していきたい」と笑顔を見せる。

さがみはら中央区版のローカルニュース最新6

充電式電池の回収開始

充電式電池の回収開始

市の施設3カ所で

3月29日

大宮相手に健闘

SC相模原

大宮相手に健闘

1-1で引き分け

3月28日

無償でペンキ塗り

塗装協同組合

無償でペンキ塗り

「キレイなまちに」

3月27日

公共施設が閉館

川柳募集

川柳募集

3月27日

津久井在来大豆で商品化

津久井在来大豆で商品化

田名北小児童がパン考案

3月26日

あっとほーむデスク

  • 4月6日0:00更新

  • 3月30日0:00更新

  • 3月23日0:00更新

さがみはら中央区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月29日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook