JR南橋本駅周辺の店舗などで構成される「南橋本商栄会」では、加盟店の情報を掲載しているマップをこのほどリニューアルし、町への来訪を呼び掛けている。
同商栄会では、市外から訪れる宿泊客へ地元の店舗をアピールし、町の活性化につなげるため2017年に初めてマップを作成。利便性を高めるべく、デザインや情報などを毎年リニューアルしている。
マップには商店や企業、医療機関などの情報を写真付きで紹介。南橋本はかつて大規模な工場が複数立地し、そこで働く人々の夜の町として栄えたこともあり、居酒屋などの飲食店が多いのが特徴だ。さらに今回は、来店特典や電子決済対応店、テイクアウト、デリバリーなど市民が知りたい情報を新たに掲載している。マップは持ち運びに便利なポケットサイズも用意されている。
マップは12月中旬頃から商栄会の加盟店に設置される予定で、各加盟店で入手できる。同商栄会の森山勝徳さんは、「居酒屋のほかにも、最近は女性や家族向けのサービスを行う店も増えてきています。老舗も新店舗も、昼も夜も新しい発見を見つけにぜひ南橋本へお越しください」と話している。
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