「相模原に誇りを持ってほしい」。ご当地アイドル「つぶつぶ★DOLL」と「相模原市中央区さくら咲くボーイズ39」は、まちの魅力を発信するため日々精力的に活動している。
「つぶドル」は地域貢献を掲げ、市内イベントやライブへの出演、一日店員や部活動の応援など多岐にわたり活動し、相模原の魅力を発信するアイドルグループ。「ボーイズ」は主に中央区の魅力をPRするため小学生から高校生男子で結成されたグループで、潤水都市さがみはらフェスタなどへの出演を通じ区のアピールに取り組む。
つぶドルのリーダーを務める平野まゆさんは相模原の魅力について、暮らしやすさや利便性の高さなどを挙げる。またボーイズの安藤光汰君(小6)は「相模原にはJAXAがあって宇宙とつながっている。自然も魅力的で、市役所前の通りは春に桜のトンネルができる」と話す。
一方、「これといった特産品や観光名所も少なく魅力は正直まだ薄いと思う」と話す平野さん。「だからこそみんなでその魅力を作り出し、市外に広めていきたい」とし、ボーイズの中村真君(同)も「動画を作ったりラジオに出演したりして元気にアピールしたい」とさらなるまちのPRを誓った。
最後に将来像について、平野さんは「市民が相模原というまちを好きになり、市外の方が遊びに来て頂けるまちにしたい」とし、安藤君と中村君の二人も「みんなで自然を守り、何百年後も緑豊かなまちであってほしい」「赤ちゃんからお年寄りまで安心して暮らせるまちになってくれたら」とそれぞれ話した。
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