相模原商工会議所（杉岡芳樹会頭）の新年賀詞交歓会が８日、小田急ホテルセンチュリー相模大野で開催された。本村賢太郎市長をはじめ、国会議員、県議、市議ら５５０人が出席し、例年以上の盛り上がりを見せた。
冒頭、あいさつに立った杉岡会頭は昨年11月に５人の副会頭が選任され新体制になったことを報告。相模原市の景気状況が非常に厳しいとした上で、「会員企業に寄り添いながら、地域の総合経済団体として、人手不足や事業承継の問題などに積極的に取り組んでいく」と力強く話した。さらに「景気浮上」「商工業の発展」と書かれた上溝ダルマに目入れを行い、市の経済発展を祈念した。（＝写真）
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