弓道や空手など普段習っている武道とは異なる種目を体験する子どもたち＝市武道団体連絡協議会提供
相模原市体育協会に加盟している五武道（剣道・柔道・弓道・空手道・少林寺拳法）による「武道初め式」が５日、相模原ギオンアリーナで行われた。市武道団体連絡協議会の主催。
１９９４年に複数の武道団体から成る同協議会が結成されたことを契機に、翌95年から行われているこの合同武道初め。今年は子どもから大人まで約４００人が参加。大体育室を５つのエリアに分け、それぞれが稽古始めを行ったあと、小中学生が他武道の体験を行った。同協議会の越前嘉彦事務局長は、「年始早々に集まっていただき、盛況のうちに終えることができた。今年もそれぞれの武道が発展する１年にしたい」と話した。
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