相模原法人会青年部会は17日、毎年恒例の6年生租税教室を淵野辺東小学校で行った。当日は、より税の仕組みに興味を持ってもらうために昨年、同会で作成したキャラクター「ねぐちゃん」も参加。「がま口財布」をイメージしたかわいらしい見た目で、受講した児童の関心を集めた。
同教室では、パネルや映像を使って税金の種類や使い道などを紹介。世界各国の消費税率クイズでスウェーデンの25%を紹介すると、「そんなに高いの」「でもそれで福祉が手厚いなら」など感想が飛び交った。
今年度は5校(淵野辺東小・麻溝小・大沢小・弥栄小・星が丘小)で教室を実施する。