和泉短期大学の学友会はこのほど、台風19号で被災した緑区への支援として学内で義援金を集め、4日、相模原市に7万289円を寄付した。
募金活動を行ったのは学友会の学生10人。被害を伝える記事を貼った手作りの模造紙を手に、昨年12月、学内2カ所で募金を呼び掛けた。
学友会会長の相良七菜さん(1年)は「緑区に住んでる友達もいて他人事ではなかった。被災地が早く元の生活に戻ってほしい」とし、副会長の石田優夏帆さん(同)は「皆が協力してくれた。少しでも力になれたら」と話した。
本村賢太郎市長は「学生さん主体はなかなか無く、とてもありがたい」と感謝を述べた。
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