アメリカンフットボールの日本最高峰・Xリーグ所属のノジマ相模原ライズは16日、ノジマフットボールパーク(南区新戸)で記者会見を行い、ライズを9年間率いた須永恭通ヘッドコーチ(HC)に替わり、城ヶ滝一朗氏を新HCに招へいする2020年シーズンの新体制を発表した。須永氏は中央大学のHCに就任する運び。
会見で石井光暢代表は、ライズの前進であるオンワードスカイラークスが日本一に輝いたときのキャプテンを務めていた、城ヶ滝氏の統率力を評価してオファーを出した経緯を説明。その上で城ヶ滝氏があいさつし、「このチームを日本一にするために、ヘッドコーチになる決断をさせていただいた。選手一人ひとりが日本一に近づく行動、規律を求めていく。そして相模原から日本一のチームを出すという誇りを持って頑張りたい。応援をよろしくおねがいします」と話し、決意をにじませた。
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