相模女子大学中学部(南区文京)の女子バスケットボール部が、このほど行われた県新人大会で5年ぶり4回目の優勝を果たした。
同大会には県内から予選を勝ち抜いた64チームが出場した。相模原地区を1位で通過した相模女子大は、初戦で金沢と対戦し66-26で勝利。続く玉縄には52-20、白山にも63-40で勝利をおさめた。準々決勝の相手は笹下。延長戦に突入した接戦は終盤まで2点リードされる苦しい展開だったが、最後に3ポイントシュートを決めて逆転勝利。その勢いのまま準決勝の今宿、決勝のアレセイア湘南を撃破し、5年ぶりの頂点に立った。
今年はキャプテンのオクラン咲樹アマ選手(2年)が率先して28人のチームを引っ張り、効率よく練習に励んできた。オクランキャプテンは「みんなで協力してつかんだ優勝。この結果をバネに、これからもっともっと成長し、夏の総体で日本一を目指したい」と話している。
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