さがみはら中央区版 掲載号:2020年3月26日号 エリアトップへ

交安協上溝支部 「とまれ」シートを貼付 無信号横断歩道72カ所に

社会

掲載号:2020年3月26日号

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立ち止まりイラストを指さす園児
立ち止まりイラストを指さす園児

 相模原交通安全協会上溝支部(小川志郎支部長)は3月中旬、相模原警察署協力のもと上溝地区内の信号機が無い横断歩道72カ所に事故防止を啓発するストップマット(交通安全シート)を貼付した。まちぐるみで設置するのは中央区内で初めての試み。

 上溝地区は区内で事故が多く発生している地域。昨年は区内の事故発生件数852件(前年比マイナス189件)のうち、上溝で発生した事故は103件(前年比マイナス27件)、39地区中最も多かった。内訳は自転車事故が28件、二輪車事故21件、歩行者事故10件。子どもの事故も8件、高齢者の事故は29件発生している。「もう長いこと上溝はワースト1、2を競っているような状況。何かで啓発したかった」と語る小川支部長。メンバーや警察署と約1年前から協議を重ね、歩行者が一度止まって安全確認をするように促す路面シートを貼付することに決めた。土木事務所などが部分的に設置したことはあっても、地区全域にまちぐるみで設置するのは区内で初めてだという。費用は市の地域活性化事業交付金を申請し賄った。

 シートは縦24cm×横30cmサイズで雨に濡れても滑らないガラスビーズ凹凸樹脂加工。「絵の種類が多い方が目を引く」との考えから、動物や子どもの可愛いイラストが描かれた15種類のシートを採用。今月15日から21日にかけて同支部や交通安全母の会のメンバー、市職員、警察署員らで作業を行った。また、貼付した旨を自治会員に向けて地域情報誌に掲載、回覧板での周知を図った。

 作業を終え、小川支部長は「子どもだけでなく、地域の方みんなの目に触れてほしい。そして少しでも事故発生の抑止力になれば」と話した。

 堀江滋樹相模原署交通第一課長は「事故はその人にとっては1分の1。注意一秒事故一生と言います。このシートで1つでも事故が減ってくれれば」と期待を述べた。
 

協力しながら作業する参加者ら
協力しながら作業する参加者ら

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