サッカーJ3・SC相模原は11日、ホーム相模原ギオンスタジアムで第3節・AC長野パルセイロと対戦し、0対0の引き分けに終わった。
今シーズン初めて有観客試合となったJリーグ。ホームギオンスには約800人のサポーターらが来場し、SCのホーム初勝利を応援した。
前節アウェイで今季初勝利をあげたSC。その試合で活躍したホムロとユーリの外国人FWとMF松田詠太郎がスタートメンバーに名を連ねたSCは、3人を中心に攻撃を仕掛けるもゴールを奪うことができず前半を折り返す。
後半、SCは効果的に選手交代をしながら、点を取ろうと攻撃。後半終了間際にはSCの押し込む展開がみられたが最後までゴールネットを揺らすことができずドロー。ホーム2戦連続で無得点に終わった。三浦文丈監督は「スタジアムで緑のユニフォームを着たサポーターがいてくれて心強かった。徐々にサポーターが入っていくと思いますが、ホームでは勝って喜びたいし、一緒に戦って勝ち点3をとりたかった」と振り返った。