新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、相模原中央商店街協同組合(横山房男理事長)は7月末から8月にかけて、加盟する46事業者に対して非接触式の体温計とフェイスシールド、消毒用アルコールなどを配布した。
商店街団体などに交付される市の商業者団体等支援補助金を活用した、同商店街の新型コロナ対策の一環。事業者の要望を聞き、業種によっては透明な仕切り板などの飛沫防止グッズ、コロナ対策を周知するためののぼり旗や自立式の看板なども配った。
同組合の横山房男理事長は、「商店街を回ってみると、『欲しかったがなかなか購入には至らなかった』という事業者も多くて、喜んでもらえた。みんなが不安を感じている中で、取り組みがコロナに打ち勝つ一助になれば」と話した。
同商店街では、今回の取り組みを第1弾と位置づけ、今後コロナ対策や経済活性化についてさまざまな活動を行っていく方針。横山理事長は、「感染拡大の状況を見ながらにはなるが、12月には歳末の感謝イベントなども企画していきたい」と話している。
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