さがみはら中央区版 掲載号:2020年9月10日号 エリアトップへ

相模の大凧センター 展示大凧 初の修復 密を避け和紙を張替え

文化

掲載号:2020年9月10日号

  • LINE
  • hatena
展示室の天井いっぱいを占める現在の大凧
展示室の天井いっぱいを占める現在の大凧

 南区新戸にある「相模の大凧センター」に展示されている大凧が、センター開設以来、初めて修復されることとなった。相模の大凧文化保存会(川崎勝重会長)が、新型コロナ感染防止対策を徹底して作業にあたる。

 相模の大凧センターは、相模原に伝わる大凧揚げの文化を保存・継承していくことを目的に、2003年に開設された施設。その際、「大凧の迫力をいつでも体験してほしい」との思いから、会場の大きさに合わせた展示用の7間凧(12・1m四方・88畳)が制作された。しかし、開設から17年が経過。竹で作られた枠組みに関しては問題ないものの、貼られた和紙の破損や劣化が目立つようになった。

 そこで、市が実施する吊り金具の交換工事に合わせ、和紙の張替え修復を行うことを決定。相模の大凧文化保存会が作業を担当することとなった。題字はこれまでと同じく「相模」とし、すでに本村賢太郎市長に揮毫を依頼。作業は9月6日の和紙加工に始まり、次いで題字書き、10月上旬に現在の大凧を下ろして題字の取り外しと枠の清掃、補修を行う。新たな題字和紙の貼り付けとお披露目は、10月中旬を予定している。

作業は非公開

 新型コロナ対策のため、今回の作業はすべて非公開。作業当日の会場への入場も受け付けず、保存会のメンバーのみで3密を避けながら作業にあたる。川崎会長は「本来であれば市民の皆さんに公開し、色塗りなどにも参加していただきたかったのに残念。ただ修復完了後は観覧できますし、少しでも大凧に興味を持ってもらい、来年5月4日・5日に予定している『相模の大凧まつり』に足を運んでいただければ」と話している。
 

さがみはら中央区版のトップニュース最新6

官民で防災意識が向上

台風19号から1年

官民で防災意識が向上 社会

寄付、復旧活動に積極性

10月22日号

相模原をドローンの町に

相模原をドローンの町に 社会

横山に新拠点誕生

10月22日号

小野選手が3000mでV

相模原中等校3年

小野選手が3000mでV スポーツ

中学陸上県大会の頂点に

10月15日号

里親委託率、上昇傾向に

里親委託率、上昇傾向に 社会

10年以内に50%めざす

10月15日号

区内で移動販売スタート

区内で移動販売スタート 社会

住民主体で積極的に招致

10月8日号

J2ライセンスを取得

SC相模原

J2ライセンスを取得 スポーツ

今季2位以上で昇格

10月8日号

意見広告・議会報告政治の村

  • 県政の課題を問う

    県政報告Vol.45

    県政の課題を問う

    自民党県議会議員 河本 文雄(かわもと ふみお)

    10月22日号

あっとほーむデスク

  • 10月22日0:00更新

  • 10月15日0:00更新

  • 10月8日0:00更新

さがみはら中央区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

さがみはら中央区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2020年10月22日号

お問い合わせ

外部リンク