日本アメリカンフットボールリーグの最高峰・Xリーグのノジマ相模原ライズは8日、第2節でエレコム神戸ファイニーズと、エキスポフラッシュフィールド(大阪府吹田市)で対戦し、終盤までもつれる展開を17対14の逆転で制して、今季初勝利を挙げた。城ヶ滝一朗ヘッドコーチは就任後のリーグ戦初勝利を地元の吹田で飾った。
前半は新加入RB(ランニングバック)のデレク・アキラ・ウィリアムスの突破などで応戦するも相手に逆転のTD(タッチダウン)を許し、前半を折り返す。
それでも、迎えた最終盤の第4Q(クォーター)で、ライズは同じく新加入QB(クォーターバック)のカート・パランデックからの鋭いパスがWR(ワイドレシーバー)の八木雄平に渡り、逆転のTDに成功。キックもK/P(キッカー・パンター)の鈴木健太が落ち着いて決め、接戦をものにした。
ライズは11月23日(月・祝)の第3節で、IBMビッグブルーと対戦する。富士通スタジアム川崎で午後2時キックオフ。
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