相模総合補給廠の共同使用区域内に整備された新しい運動公園「相模原スポーツ・レクリエーションパーク」の一部が14日、オープンした。
同パークは、2024年度までに同区域内に人工芝グラウンドや軟式野球場などが順次整備されていく約10haの都市公園で、今回オープンしたのはそのうち、約1・4haの芝生広場と約0・3haの遊具広場。
同日は秋晴れの下で開園式が行われ市や米軍、自治会関係者らが出席。本村賢太郎市長は「お子さんからシニア世代まで笑い声があふれるパークとなることを期待する」、在日米陸軍基地管理本部のトーマスR.マテルスキー司令官は「私たちと自治体や市民の皆様とのすばらしい関係を表す証。長年の友好に感謝する」とあいさつした。その後、相模原造園協同組合から寄贈された陽光桜3本を来賓が植樹。記念演奏では向陽・星が丘・大沢少年少女鼓笛隊が合同で相模原市民の歌などを奏でた。開園を盛り上げるために向陽小児童が作成した壁新聞や図工作品も園内に展示された。初日は多くの家族連れなどが訪れ芝生でくつろいだり遊具で遊んだりしてにぎわった。
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