相模原少年補導員連絡会(若本英子会長)は11日、相模原警察署と連携し、向陽小学校(中里雅子校長)周辺で下校中の児童の見守りを兼ねた清掃活動を行った。
児童の健全育成を目的に、コロナ禍での感染症対策に配慮した新たな活動として実施された。同会からは指導委員や相模原署職員、スクールサポーターら19人が参加して見守りにあたった。
指導委員らは下校中の児童たちとあいさつを交わしたり、「きょうの学校は楽しかった?」など、と声を掛けながら周辺を清掃。児童も道に落ちているゴミを見つけては指導委員に報告するなど、和気あいあいと活動を楽しんでいた。
新型コロナウイルスの影響を受けて多くの活動が中止となっていたという同会の若本会長=人物風土記で紹介=は、初の試みとなった活動を終えて「地域の子どもたちを知ることができる良い機会だった。子どもが明るく過ごせる環境づくりを兼ねて継続的に実施したい」と抱負を語った。今後も区内の学校の協力を得ながら同活動を進めていきたい考えだ。
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