西門商店街の盛り上げを目的とした授業の一環で、エコバッグの作製に臨むことになった富士見小学校(二宮昭夫校長)の6年3組の児童をサポートしようと、製作を担う本紙記者が7日に特別授業を行い、作り方などについて説明した。
当社ではロゴマークなどを取り入れた独自のエコバッグ製作を行っている。今回はこの取り組みに着目した児童から依頼を受け、特別授業を実施した。同校を訪れたのはさがみはら中央区編集室の今林莉菜記者とタウンニュース・ロコのクリエイター大西学。製作の流れやバッグの種類の他、事例などを紹介し、児童からの質問に答えた。
実際にサンプルを見比べながらバッグの素材を選ぶ場面では、児童から「宣伝用だから、数を優先にできる素材にしよう」「でも使いやすいバッグじゃないと効果につながらない」などの声が上がり議論は白熱。授業時間を延長するほどの盛り上がりを見せた。
今後児童が考案したデザインを基に、折りたためる形状のエコバッグ約120枚を製作する見込み。2月初旬の完成に向けて、さらに作業を進めていく構えだ。
今林記者は「あふれる熱意に驚いた。素敵なエコバッグを作ることができるよう今後もサポートしたい」と話し、児童からパワーを感じた様子だった。
|
<PR>
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|