ワイン販売や農園を手掛ける地元企業ハンド(田名)が11日、カバー収納傘約6200本市にを寄贈した。
寄贈された傘は本体にカバーが内蔵されており、使い捨て傘袋が不要になることから、プラスチックごみの削減も期待できる。同社が日用雑貨品の販売から撤退するため、このほど在庫全てを譲渡する運びとなった。
向垣内可奈子社長は「発明部門で作った傘。市民に広く使ってもらえれば」と話すと、受け取った本村賢太郎市長は「環境に優しい傘をお預けいただきありがたい」と謝辞を述べた。傘は今後、市内の小中学校や保育園、公民館で活用される予定。
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