相模原ロータリークラブ(以下RC・宮崎哲朗会長)は14日、(一社)相模原市ひとり親家庭福祉協議会(田川継世理事長)に、相模原名物・とろけるハンバーグ280個を寄贈した。クリスマスの時季に「子どもたちへ美味しいものを届けたい」と、RCが同協議会に提案。この度、中学生以下の子どものいる会員(希望者)に贈られることになった。
同協議会は1960年、母子家庭および寡婦の幸せを自らの手で築くためという趣旨で「相模原未亡人会」として発足。改称や法人化を経て2017年に今の名称となった。現在の会員数は約170人。
事務局担当者の後日談によると、希望者が続々と受け取りに訪れ、思いがけないクリスマスプレゼントに皆、「ありがとうございます」と、笑顔で帰っていくという。
田川理事長は「人との出会いによって、この度、中学生以下のお子さんのいる、ひとり親家庭の皆さんへ心も体も温まる美味しいプレゼントをいただけたことに感謝しています」と喜びを表した。宮崎会長は「美味しいものを食べて、子どもたちが笑顔になればうれしい。今後も支援をしていきたい」と語った。
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