相模原市水泳協会は、昨年12月にさがみはらグリーンプール(横山)で開催した「相模原市クリスマス記録会」の大会参加費の一部、およそ100万円と参加選手からの手紙を、12月25日のクリスマスに合わせて市内の医療機関に寄付した。
新型コロナウイルス感染症の影響で多くの大会が中止となる中、「アスリートの発信力」を尊重し、感染対策を徹底しながら活動を続けている同協会。今回の記録会も「医療従事者を応援する」というテーマのもと実施され、小学1年生から中学3年生までのジュニア選手396人が参加した。選手たちからは医療従事者への感謝の言葉や、自らが実践している感染対策などを伝える手紙377通が集まり、寄付金とともにクリスマスプレゼントとして届けられた。
同協会の添畑大海さんは「今後も継続して医療機関を支援していきたい」と話した。
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