(公社)神奈川県LPガス協会相模原支部(齋藤正行支部長)は昨年12月24日、相模原市にLPガスを燃料とする発電機3台を寄贈した。
同支部は2006年から市に発電機を寄贈しており、これまで寄贈数は計30台にも及ぶ。この発電機は停電時でも、通信機器など電子機器の電源としても活用することができる。
寄贈式には、齋藤支部長と篠崎浩一副支部長が出席。齋藤支部長は「発電機を相模原市の防災力向上のために利用してほしい」と期待を寄せた。本村賢太郎市長は「LPガスは『エネルギー供給の最後の砦』とも言われるくらい、緊急時でも安定している。災害時に活用したい」と話し、感謝状を手渡した。加えて、同支部は寄贈式の中で、市社会福祉協議会への寄付も行った。
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