さがみはらSDGsパートナーについて、相模原市は昨年12月22日、新たに登録された115者の企業、団体に登録証盾の交付を行った。
市は昨年からSDGsの理念を踏まえ、地域課題の解決や「誰一人取り残さない」持続可能なまちづくりに協力する企業・団体などを「さがみはらSDGsパートナー」として認定している。市役所で行われた交付式は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため時間帯を分散して実施。区内からはタウンニュース社、市川電設、菊屋浦上商事、にこにこ星ふちのべ商店会、田名小学校PTAなどが認定を受け、盾を受け取った。
交付式では本村賢太郎市長との意見交換も行われ、各企業、団体の代表から市に対する要求や、新たな取り組みの提案などが出された。本村市長は「SDGsについて理解している市民はまだ少ない。パートナーの皆さまと連携を深め、さらなる推進をめざしたい」と話した。