内閣府などが主催する「心の輪を広げる体験作文」で、弥栄小学校5年生の向江由輝也(ゆきや)さんの「弟」が佳作、大沢中学校1年生の志田識乃(しきの)さんの「心を守る、皆で支える」が優秀賞に選ばれた。相模原市からの入賞は、小学生部門・中学生部門ともに初めて。
障害の有無に関わらず、誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合う共生社会をめざし、障害者に対する市民の理解促進を図る同事業。向江さんと志田さんの作品は市の選考会で最優秀賞を受賞し、内閣府の選考に推薦された。小学生部門では全国からの279編、中学生部門は1328編の応募があった。
昨年12月28日には向江さん、志田さんが市役所を訪問。本村賢太郎市長から楯と表彰状を受け取った。同事業に応募した作品は、作品集にして市内各機関に配架される予定だ。
|
<PR>
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|