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マップで地域を活性化 田名の37店紹介「たなちず」

社会

掲載号:2021年1月21日号

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「たなちず」を手にする久野実行委員長(左)と、地域商品券「たなちずお買いもの券」を持つ長谷川さん=16日
「たなちず」を手にする久野実行委員長(左)と、地域商品券「たなちずお買いもの券」を持つ長谷川さん=16日

 田名の魅力を再発見し、地域の活性化を図ろうと、相模原納涼花火大会実行委員会(久野新一実行委員長)が昨年12月に発行した「たなちず」が現在、地元飲食店などで配布されている。

 たなちずは、同花火大会の会場がある田名エリアの地図が描かれたB4判両面カラー印刷のマップ。地図上には飲食店を中心に、趣旨に賛同した37店舗が掲載され、もう一方の面には各店の住所や営業時間、紹介文などが記されている。

 もともとは、打ち上げ会場である相模川河川敷の整備や、コロナ禍で中止となった通常開催の代替イベントの費用を募るために実施したクラウドファンディングに対する寄付者への返礼品として、参加店舗限定で使える地域商品券「たなちずお買いもの券」とセットで作られた。久野実行委員長は「今後の花火大会の継続に向けて、地元商店と意識を共有していきたいという思いもあった。地域商品券は田名の活性化に貢献できる取り組みだと思う。これをモデルケースにして、相模原全体に地域商品券が広がっていけば」と話す。

 そして、寄付者だけでなく地元の人にも地図として活用してもらうことでさらなる地域活性につなげようと12月初旬、田名エリアに6200部を新聞折込で配布。担当の長谷川明美さんは「人口減少で段々と店が減り、買い物が不便になっていく中で、地域には小さなお店が必要だと感じた。でも地元にいても知らない店が意外と多い。この地図で地域のお店を再発見してほしい」と語る。

 たなちずは同花火大会公式ホームページで確認できるほか、店頭などにステッカーが貼られた店でも配布している(在庫状況は店舗による)。長谷川さんは、「田名の人には地元のお店を再発見してもらい、他のエリアの人には田名の魅力を知ってもらえたら」と話している。

 なお、クラファンの返礼品として寄付者に贈られた地域商品券は、2月28日(日)まで利用できる。

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