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消防と企業がコラボ 業務への理解促進図る

社会

公開:2021年3月11日

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ダンボールベッドと同局職員(上)/ブルーベリージャム=提供
ダンボールベッドと同局職員(上)/ブルーベリージャム=提供

 相模原市消防局は、市民に業務への理解を深め、関心を高めてもらうことを目的にこのほど、市内企業とのコラボレーション商品を製作した。

 今回同局に協力したのは段ボールや梱包材の製造販売などを行う東鈴紙器(小町通)と、ブルーベリー農家のローズベリーファーム(緑区川尻)。東鈴紙器とは避難所などでの活用を想定した「緊急災害ダンボールベッド」を開発した。ベッド側面の二次元コードを読み込むと、心肺蘇生の方法や消火器の使い方などの情報を確認できる。コラボ商品であることをPRするため、土台部分に「さがみん」と東鈴紙器のマスコットキャラクター「トレリン」を印刷した。

 ローズベリーファームはブルーベリージャムの瓶のラベルに「さがみん」と「119番通報時のポイント」をデザイン。加えて、救急医療情報センターの連絡先などが書かれたマグネットシールを同梱した。同局は「救急時の対応を日頃から意識・確認することができ、身近な存在として感じてもらいたい」と期待を寄せている。

 どちらの商品も購入可能。詳細・購入は同局総務課【電話】042・751・9105へ。

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