SDGs認定証を手にする渡辺代表
「世界の人を美容の力で元気に、幸せを感じて欲しい」。その思いで、高齢者や障害者へ「美」を届ける活動を積極的に行う。
車いす利用者や高齢者、障害があると難しい「着付け」も請け負う。着物を裁縫やハサミで裁断などをせず、着付けの技術だけでドレス風にアレンジする「きものｄｅどれすⓇ」は、車いす利用者や身体障害者でも無理せず着用できる。
着付け後はメイクや撮影まで一貫して行い、思い出を形に残す。「着物を着るのが大変な方にも、晴れ着姿を楽しんでもらいたい。笑顔になってくれるのがうれしい」と渡辺そら代表。「きものｄｅどれすⓇ」は着物をリサイクルして活用する目的もある。
「将来はキャンピングカーを活用し、日本中どこにでも希望があれば、きれいになる手伝いをしたい」。今後も活動を全国、世界へ広げることを目的に続けていく。
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