中学生の自転車事故を減らそうと、相模原警察署(森元博署長)が啓発動画を作製し、7日に田名中学校で講習会を実施した。
以前から自転車通学中の交通事故が問題となっていた同校から啓発の要請を受けて、同署が動画を作製。同校で自転車通学をしている生徒約150人が参加した講習会で初めて披露された。動画では自転車の交通ルールや実際に発生した事故の事例を解説。同署の平川真澄巡査長は「自転車と言えどルールを守らなければ凶器になる」と力強く訴えた。
講習会には同じく自転車通学を許可している小山中、相陽中(南区)、相模丘中(緑区)の教諭も参加。同署は啓発の輪を広げようと、映像のDⅤDを寄贈した。
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