さがみはら中央区版 掲載号:2021年7月8日号 エリアトップへ

相模原に聖火 希望つなぐ ランナー約80人が参加

社会

掲載号:2021年7月8日号

  • LINE
  • hatena
代替イベント2日目の最終ランナーとして聖火皿に点火させた、市内在住でJAXA勤務の月崎さん=6月29日、橋本公園
代替イベント2日目の最終ランナーとして聖火皿に点火させた、市内在住でJAXA勤務の月崎さん=6月29日、橋本公園

 東京五輪聖火リレーの公道走行の中止に伴い、セレブレーション会場である緑区の橋本公園で6月29日に代替イベントとして点火セレモニーが行われ、県選出などのランナーたちによって相模原で初めて聖火がつながれた。イベントは関係者のみの無観客開催だったが、ランナーたちはトーチキスで互いにポーズを決め、会場はたくさんの笑顔であふれた。

月崎さん「相模原代表」胸に

 代替イベントは横浜市、藤沢市を含め3カ所で行われ、相模原市は2日目の会場となった。三浦市・横須賀市・鎌倉市・海老名市・厚木市に相模原市を加えた6市のおよそ80人のランナーが参加。トーチで聖火をつなぐトーチキスを行った後、2人1組で思い思いにポーズを披露する形式で進行した。中にはポーズの際に掛け声を上げて気合いを見せるランナーも見受けられた。

 相模原市のランナーはリレーの最後に登場。県選出の4人にスポンサー枠を加えた18人が、本村賢太郎市長、黒岩祐治県知事らが出席する中、イベントの最後を飾る聖火皿への点火は、小惑星探査機はやぶさ・はやぶさ2のイオンエンジンの開発に携わった、市内在住でJAXA宇宙科学研究所の月崎竜童さんが務めた。聖火を受け取った月崎さんはトーチを聖火皿に向け、静かに火がともされると会場からは拍手が沸き起こった。

 イベント後、月崎さんは本紙の取材に答え、聖火リレーについて津田雄一はやぶさ2プロジェクトマネージャからの推薦によって今回の参加が実現したことに感謝の気持ちを示し、「JAXA、そして相模原の代表として臨んだ」と胸中を明かした。その上で、つながれたトーチからの熱量に、「いよいよ五輪が来たんだと実感した」と興奮気味に話した。コロナによる困難な状況の中で、「五輪を日本に任せて本当に良かったと世界に思ってもらえるように頑張りたいと思った」と心境を語り、「後で振り返ったときに、五輪が安全に開催され、日本のアピールにもなったと両方が伴っていればうれしい」と願いを込めた。

さがみはら中央区版のトップニュース最新6

障害者の学びの場を拡充

相模原市×相模女子大

障害者の学びの場を拡充 文化

連携し プログラム開発へ

9月16日号

「皆で勝ち取った金メダル」

パラ・伴走者青山由佳さん

「皆で勝ち取った金メダル」 スポーツ

リオの経験糧に献身貫く

9月16日号

メダル・入賞で大活躍

東京パラ・市関係の出場者

メダル・入賞で大活躍 スポーツ

「金」含めリオ大会上回る

9月9日号

まちづくりプランを募集

上溝地区

まちづくりプランを募集 社会

将来像などの意見を実現

9月9日号

文化振興に努め30年

相模原芸術家協会

文化振興に努め30年 文化

記念展、コロナで中止に

9月2日号

予約対象 12歳以上へ拡大

市内ワクチン接種状況

予約対象 12歳以上へ拡大 社会

若者世代の加速化図る

9月2日号

あっとほーむデスク

  • 9月16日0:00更新

  • 9月9日0:00更新

  • 8月26日0:00更新

さがみはら中央区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2021年9月16日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook