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市消防局 熱中症対策を呼びかけ コロナ禍 マスクにも注意

文化

掲載号:2021年7月29日号

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 16日の梅雨明け以降、本格的な暑さが続いており、市内で熱中症による救急搬送人員が増加している。市消防局によると、7月20日の時点で、7月中に熱中症で搬送されたのは53人。これは、昨年同月の1カ月間の搬送人数(21人)よりも22人多い。市はコロナ禍での新しい熱中症対策を啓発している。

 昨年に続き、今年の夏も新型コロナウイルス予防と熱中症対策の両立が求められる。市は、マスクを着けることで起こる「マスク熱中症」の警戒を強めている。

 一方で、厚生労働省の調べでは、マスク着用時は非着用時と比べて、呼吸数や心拍数、体感温度の上昇など、体に負担がかかることがあるという。そこで市は対策として、「屋外にいる時、人と十分な距離(2メートル以上)が確保できている場合はマスクを外す」「マスクを着用したまま激しい運動などは避ける」の2つのポイントを示している。併せて、市消防局は広報誌やホームページなどで市民に対する呼びかけを継続して行っていく考えだ。

頭痛、吐き気はサイン

 「頭痛」「吐き気」「こむらがえり」「けいれん」といった初期症状が見られたら、熱中症のサイン。重症化すると意識がなくなったり、自分で飲み物が飲めなくなったりする状況に陥ってしまうという。市消防局の野村広樹さんは、「新型コロナウイルス対策で行っている人が多い検温は熱中症対策にもつながる。体温が高いと感じたら、熱中症の症状が出る前に、すぐに涼しい環境に移動する意識を持つよう心掛けてほしい」と話す。加えて、汗をかくことが多くなると、水分だけでなく塩分も摂取する必要があるとも指摘。スポーツドリンクなどで塩分をこまめにとることが必要になる。

換気をしながら調節

 室内の温度調節に加え、感染症対策として、換気をしながらのエアコンの使用を市は推奨している。野村さんは、「梅雨が明けたばかりで、まだ暑さに慣れていない人が多い。熱中症を甘く見ず、しっかり対処してほしい」と話した。
 

市が公開している啓発動画
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