駅前の盛り上げを支えているのが、相模原駅の南口周辺から国道16号まで伸びるさがみ夢大通りに連なる「さがみ夢大通り商店会」だ。
会に所属する店舗が各種サービスを提供し駅前に人を呼び込んでいるほか、月に1回、会員が集まり大通りを清掃する「夢拾い活動」を実施するなど、駅前への地域貢献や美化活動にも力を入れている。
コロナ禍でも継続しており、8月18日にも活動を実施。飲食店が営業を自粛している影響か、酒類の空き缶やたばこの吸い殻、食品の包装のゴミなどが目立った。
同活動には地元のサッカークラブ「ファサネイト」の中学生らもたびたび参加しており、地域の子どもたちとの交流機会にもなっているという。
活動の名前の由来について塚原祐太会長は、「商店会がいつもきれいだと人の気持ちや心も優しくなれる。安全で安心できる商店会は、私たちがめざす『夢の商店会』。商店会の名前と合わせて名付けました」と笑顔で語った。
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