9月に開館20周年を迎えた橋本図書館(緑区)。同館は、これからも市民に長く親しまれる図書館をめざすシンボルとしてロゴマークを募集。その結果、中央区在住の池田毬乃さんが考案した作品が最優秀賞を受賞し、今後同館のロゴマークとして使用されることが決定した。募集は5月から6月にかけて実施、総数71点の応募があった。
ロゴマークは、橋本を象徴するお祭り「橋本七夕祭り」をイメージした七夕飾りと笹が、開いた本から飛び出していくデザイン。橋本図書館から橋本の文化が笹のようにすくすくと育っていくという意味が込められている。開館20周年ということで下に「since2001」という文言も添えられ、色は相模原市の市の色「みどり」と緑区の色「若竹色」の2色で構成されている。
橋本図書館は「多くの応募に感謝する。橋本を象徴する素晴らしいロゴができたので、さまざまな機会で有効活用していきたい」と話す。今後は発行物や掲示物等への掲載などの場面で広く活用していく方針。
|
<PR>
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
|
|
新人にマナー研修4月21日 |
|
|
|