星が丘地区在住・在学の小学生を対象に開催されたイベント「こども川柳コンクール」の優秀作品表彰式が9月24日、同地区のこどもセンターで行われた。
主催は同地区社会福祉協議会(坂本洋三会長)。児童福祉に力を入れたい考えから今年初めて実施された。星が丘小学校とこどもセンターに協力を呼びかけ、6月から7月末にかけて作品を募集。約900通が集まった川柳に坂本会長は「想像以上にたくさんの子どもたちが応募してくれて驚いた」と話した。
表彰式にはこどもセンターの児童クラブに通う4人の小学生が参加。金賞を受賞した「いもうとは わがままだけど かわいいな」を詠んだ中山龍さん(3年)は「けんかするけどかわいい妹のことを考えて書きました」と話すと笑顔に。銅賞を受賞した「きれいだな ゴミのないまち ほしがおか」を詠んだ小崎心愛さん(2年)は「前に住んでいたところはゴミが落ちていたけど星が丘はきれいな街でうれしい」と作品に込めた思いを明かした。
子どもたちの笑顔を前に坂本会長は「今後とも学社連携して交流をさらに深めていきたい」と意気込みを見せた。受賞作品は星が丘公民館に10月末まで掲示されている。
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