相手の固い守備を突破にかかるライズの攻撃＝３日、富士通スタジアム川崎／Photographs by Kohei SAEKI ©Official RISE pics
アメリカンフットボールの日本最高峰・ＸリーグのX1 SUPERに所属する地元チーム・ノジマ相模原ライズは３日、富士通スタジアム川崎で第３節のオービックシーガルズ戦に臨み、０対24で敗れた。これでライズは開幕から３連敗となった。
ライズは序盤から攻撃の糸口をつかむことができない。第１Ｑ（クォーター）で相手にＦＧ（フィールドゴール）を決められると、その後も苦しい展開。第２、第３Ｑで主戦ＱＢ（クォーターバック）のパスからＴＤ（タッチダウン）を奪われると、第４ＱでもＴＤで失点を重ねた。ライズは昨季覇者に輝いた、相手の固い守備を崩すことができず、手痛い敗北を喫した。
次節はエキスポフラッシュフィールド（大阪府）でエレコム神戸と対戦する。午後３時キックオフ。ライズはこの試合で今季の初勝利をつかむとともに、勢いに乗りたいところだ。
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