経営者ら地域の経済人による異業種交流会「メンバーズ21」(尾作晃代表幹事)の2022年度定期総会が20日、市民会館で開かれた。
冒頭、尾作代表幹事が「昨年度は例会をウェブという新しい形でも行い十分に実行できた。設立から今日が34回目の総会。来年の35回目は賑やかに行えたら」とあいさつした。議案は21年度の事業・決算報告や新年度の計画などすべて可決し、役員は尾作代表幹事を含む全員が留任した。
同会は、市内や近隣の地域で事業を営む30歳以上の経済人が、情報交換や相互研鑽などを目的に交流を図る場として1989年に発足。月に一度の例会では産業や行政、学術など幅広い分野から有識者を招き、勉強会などを行っている。
総会を終え尾作代表幹事は、「昨年度は例会に関しては全て事業を行え、素晴らしい講師の方を招聘できた。会員各位の能力やスキル、人間関係の広さ、見識の高さにも改めて驚嘆した。節目に向けて、本年度も各会員企業がメンバーズを通して自己研鑽し、さらに発展して、経済の活性化を通じた地域貢献をめざす」と語った。
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