アメリカンフットボールリーグの日本最高峰・XリーグSUPERに所属するノジマ相模原ライズは13日、第6節でIBMビッグブルーと対戦し、28対32で惜敗した。
ライズは前半、試合を優位に進める。第1Q(クォーター)では主戦QB(クォーターバック)のカート・パランデックからのパスから新加入のTE/FB(タイトエンド・フルバック)のダーニール・ジェンキンスがTD(タッチダウン)を決め先制。その後もパランデックがタッチダウンを決めるなど突き放した。前半こそ17対3で折り返したが、後半は相手の猛攻で追い上げられ、第4QでジェンキンスがTDを奪うなど反撃するも万事休す。3勝目を得られず、次のステージ進出に必要な4位確保が厳しい情勢となった。
次戦は11月27日(土)に富士通スタジアム川崎でオール三菱ライオンズと対戦。午前11時開始。