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納涼花火実行委 代替事業「伝統絶やさぬ」 パンフ作成 写真を募集

コミュニティ文化

公開:2021年12月23日

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2020年11月の代替事業での打ち上げ花火
2020年11月の代替事業での打ち上げ花火

 相模原納涼花火大会実行委員会は、コロナ禍の影響で通常開催が中止となった同大会の代替事業として、来年春をめどに、これまでの歴史などを記載したパンフレットを発行する。それに伴い同実行委では来年1月31日(月)まで、過去の同大会の写真を募集している。

 同大会は1951年に水郷田名の復興を願い「田名煙火大会」として始まった。2020年、21年はコロナ禍の影響で通常開催が中止に。23年に第50回の記念大会を控えていることもあり同実行委は昨年、伝統の灯を絶やさぬよう、また、市民に少しでも元気を出してもらえるよう、代替事業として会場非公開で打ち上げ花火を実施。そして今年も、なんらかの方法で花火を継承する方法を模索していた。

 そして、大会概要や歴史を多くの人に知ってもらうため市民から花火の写真を募集してパンフレットにする特別事業を「プレイバック サガミハラ ハナビ」と題し行う運びに。来年3月の発行に向け同実行委は、1月31日までSNSやメール、持ち込み、郵送などで写真を受け付けている。

 パンフは約2万5千部を発行し市内小学校や公共施設などに無料配布する予定。久野新一実行委員長は「不特定多数が集まる花火が今後開催できるのか不安はあるが、市民の元気につながると思うとやめられない。節目の50回、そして100回へつなげられるよう支えていただきたい」と話している。写真の送り先など詳細は同大会の公式サイト【URL】http://www.sagamiharahanabi.com/を参照、または事務局担当・梶山さん【電話】090・3590・8152。

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